外構工事・エクステリア マニュアルメインビジュアル

外構・エクステリアの基礎知識

外構とは簡単に言うと家の外周、庭など外回りの総称です。
門、アプローチ、カーポート、ウッドデッキ、塀、フェンスなどの構造物や庭の芝生、シンボルツリー、花壇などの植栽も含まれます。
家を新築する場合は通常、注文住宅の建築費には外構工事の費用は入っていないため、家を建てることを決めたと同時に外構も考え始める必要があります。
住まいの内側だけでなく、アウトドアスペースの使い勝手、デザイン等も、快適で理想的な住まいを実現するには欠かせない要素だからです。
敷地に対して、建物と外構を合わせた計画を立てておけば、後々後悔するようなことは限りなく少なくすることが出来ます。
このサイトでは外構工事の基本的なことについて、わかりやすく解説しています。
これから外構工事をされる方のお役に立てれば幸いです。

外構

外構工事発注

外構・エクステリアの工事を発注するまでの準備について流れを解説していきます。 まずはどんな外構にしたいのか。完成をイメージするところからスタートです。自分が住む住宅のイメージを決めましょう。 最近人気の北欧系なのか、南欧風なのか、和モダンなのか・・・・・・住宅情報誌やエクステリア専門店などのホームページで写真をいくつか見ていくうちに、 自分の好みのスタイルや方向性が決まっていくと思います。 家族内でも好みや意見が分かれることもありますので、話し合いは十分にしておきましょうね。
もっと詳しく

エクステリア

外構工事開始

実際に外構工事を受注して工事が開始されるまでの流れを順を追って説明します。
どんなエクステリアにしたいかのイメージと大体の予算が決まれば、工事を請け負ってくれる業者選びを開始します。 外構業者のホームページで施工事例をチェックして、自分の理想と近いお店をいくつかピックアップして相見積もりをとりましょう。 施工業者を選定したら、現地調査をしてもらい、工事費用を確定してもらい、契約をして工事開始となります。 自分のイメージ通りの完成となるように、打ち合わせは綿密に行い、不明な点があれば何でも質問した方がいいです。
もっと詳しく

外構の種類

外構・エクステリアと一言に言っても、実はとても幅広くて種類が豊富です。ここでは知っておきたいエクステリアの種類を紹介しておきます。 まず大まかな外構のスタイルとして、オープン外構とクローズド外構があります。住宅の周囲を塀やフェンスなどで囲い、外部から敷地内への視線を シャットアウトさせるスタイルがクローズド外構で、日本でよく見られる外構のスタイルです。 ただし、閉鎖的なイメージがあるので、最近はオープンとクローズドの中間であるセミクローズド外構が主流になりつつあります。
もっと詳しく

外構

部分的な外構

外構をさらに細かい部分で区切って紹介していくページです。 先述しましたが、外構・エクステリアの種類はとても幅広いので、なかなかすべてを紹介するのは難しいので、代表的な部分に絞って紹介します。 住宅の顔とも言える門・玄関周りから庭へと続くウッドデッキ、駐車スペースとなるカーポートなどを取り上げています。 特に門から玄関部分は人目に最も触れる場所なので、住む人にとって一番こだわりがある外構・エクステリアだと思います。
もっと詳しく